2014年10月20日
魚料理には欠かせないキッチン用品「 釣り師の必携アイテム 」
「 自分が釣った魚は自分で捌いて調理して美味しく食べたい!」
当ブログの管理人のようにキャッチ&イートな釣りスタイルの方のために釣魚料理には欠かせないキッチン用品や調理器具を紹介します。
いつも釣った魚を自分で捌いて調理している方にとっては、当たり前だと思う内容も含まれますが、魚料理にチャレンジしてみたい方は参考にしてください。
海で釣った魚を捌く時に必要な道具類が分かるように説明つきでまとめています。
これから魚料理を始める方の参考になれば幸いです。
1. まな板
魚料理を問わず包丁を使用する調理には必須の まな板 です。
上の画像の左側がポリエチレン( PE )素材の耐熱抗菌まな板で、右側が高知県産の檜間伐材を使用した天然抗菌の檜薄型まな板になります。
家庭の台所にほぼ 100% の確率で1枚はあるアイテムだと思います。
上記で紹介しているまな板は、良型のチヌ( クロダイ )を上に置いて捌くこともできるサイズになっています。
⇒ 耐熱抗菌まな板はこちら
⇒ 檜薄型まな板はこちら
2. うろこ取り
魚のうろこを取る( 剝がす )時にあると便利なアイテムの うろこ取り です。
上の画像は、キッチンに魚のうろこが飛び散りにくいワンタッチで脱着可能なカバーも付いているステンレス一体型のうろこ取りになります。
出刃包丁だけで魚のうろこをすべて取るのは大変な作業になるので、自分で魚を捌く時にうろこが簡単に取れる道具を準備しておくと作業が楽になります。
⇒ 貝印 SELECT 100 うろこ取り DH-3016 はこちら
上の画像は、何に使用する道具なのか分かりますか?
私が初めて見た時は、一体何に使う道具なのかよく分かりませんでしたが、実はキッチン家電の 電動うろこ取り です。
本体のスイッチをオンにして魚体に当てるだけで自動で簡単にうろこが取れてしまう電動のうろこ取りがあるのには驚きました。
世界最大の釣具の展示会「 ICAST2011 」で注目を集めたキッチン便利グッズです。
⇒ 電動うろこ取りはこちら
3. 出刃包丁
魚を捌いておろす時に必須となるアイテムの 出刃包丁 です。
魚の頭を切り落とす
魚を三枚におろす
魚の背骨を切る
魚の頭の兜割り
上記の作業が出刃包丁1本で可能になります。
チヌ( クロダイ )などの魚は骨が硬く普通の三徳包丁などでおろすと刃がボロボロになってしまうので、必ず出刃包丁を使用してください。
出刃包丁を使用する方の利き手に合わせて選べるようになっていて、一般的な右利き用の他に左利き用もあります。
⇒ 関孫六 出刃包丁 150mm AK-5017 右利き用はこちら
⇒ 関孫六 出刃包丁 150mm AK-5018 左利き用はこちら
4. 骨抜き
魚の身に残った小骨を取り除く時にあると便利なアイテムの 骨抜き です。
お刺身などを作る時におろした魚の身を指で触ってみて、小骨がある部分は骨抜きを使用して綺麗に取り除いておくと料理が完成した時に食べやすくなります。
魚を食べた時に誤って喉に骨が刺さると大変なので、食べる前にちゃんと処理しておくことをおすすめします。
⇒ NewCookDay 骨抜き DG-2073 はこちら
5. 刺身包丁
お刺身を作る( 切る )時の必須アイテムとなる 刺身包丁 です。
三枚におろした魚の皮を引いたり、お刺身にする魚の身( サク )を薄く切ってスライスする時に使用する専用の包丁です。
釣った新鮮な魚をお刺身にして食べれるのは、釣り人の特権ですね!
刺身包丁は刃渡りが長くなっているので、刃元から切っ先までを利用して一気に身を引き切る感じで使用するとお刺身の切り口に角が立ち綺麗に仕上がります。
大根のつまや大葉を使用してお皿に盛り付ければ料理の見た目も完璧です。
ちなみに、刺身包丁も出刃包丁と同様に使用する方の利き手に合わせて右利き用と左利き用があります。
⇒ 関孫六 刺身包丁 210mm AK-5022 右利き用はこちら
⇒ 関孫六 刺身包丁 210mm AK-5023 左利き用はこちら
上の画像のような出刃包丁と刺身包丁の2本セットもあります。
⇒ 関鍔蔵( セキツバゾウ )作 刺身包丁・出刃包丁 2本組セット はこちら
海で釣った魚を自分で捌いたり調理するためには、上記で紹介した5つの道具類が必要になります。
家にない場合は、事前に準備して揃えておいてください。
魚を調理する時に特に重要なのが出刃包丁や刺身包丁などの刃物類で、使用する和包丁とその切れ味により仕上がりの見た目や味もかなり変化します。
釣った魚を捌いて調理する時に使用する道具の出刃包丁の研ぎ方や切れ味よく研ぐためのコツなどについては...
⇒ 出刃包丁の研ぎ方とコツ「 魚を捌く時に欠かせない道具の手入れ方法 」
上記の記事で紹介しています。
「 どうやって魚を捌けばいいのかわからない...。」
「 魚なんて一度も捌いたことない...。」
「 綺麗に捌けるようになりたい!」
上記のように思っている魚料理の初心者さんに向けて商品化された魚の捌き方を基礎から学べる本と DVD のセットもあります。
魚の捌き方を写真付きで詳しく解説した本と板前さんが実際に魚を捌いて解説している実演シーンが付属の DVD に収録されています。
DVD の映像を見ながら知りたかった魚の捌き方を勉強できるので、実際に自分で魚を捌く時の実践で役立ちます。
⇒ 魚をさばく 築地魚河岸直伝( 生活実用シリーズ NHKまる得マガジンMOOK )
私も初めは超下手クソで失敗の繰り返しでしたが、釣った魚を何度も捌き経験回数を重ねて今はちゃんと綺麗に捌けるようになりました。
今回紹介した魚料理に欠かせないキッチン用品や調理器具が魚を捌いて調理する時の参考になれば幸いです。
【 関連記事 】
⇒ 魚料理レシピの記事一覧ページ
posted by Nao☆ at 00:11
| 魚料理のレシピ