防波堤（ 堤防・波止 ）や磯の釣り場で釣ったグレ（ メジナ ）を使用して作るおすすめの美味しい魚料理を紹介します。
今回紹介する魚料理のレシピは...
グレ（ メジナ ）の唐揚げの中華風五目野菜あんかけ の作り方です。
グレ（ メジナ ）の唐揚げの上に野菜をたっぷり使用して作った中華風の五目野菜あんかけソースをかけて美味しくいただきます。
野菜も一緒に摂れる食べ方なので、栄養バランスに優れたおかずになります。
それでは、作り方を詳しく説明します。
まずは、グレ（ メジナ ）の唐揚げを作ります。
◆ 必要な材料と調味料
・ グレ（ メジナ ）25cm 前後
・ 塩
・ 胡椒
・ 片栗粉
・ サラダ油
上の写真の魚は、今回の唐揚げの主役となる食材のグレ（ メジナ ）です。
今回は、足の裏サイズ（ 25cm 前後 ）のグレ（ メジナ ）1尾を一人前として使用しましたが、たくさん食べたい方は2尾や3尾と数を増やしてください。
40cm 前後の良型のグレ（ メジナ ）なら、1尾あれば 3〜4 人の家族の場合はみんなで食べることができます。
スーパーの鮮魚コーナーや魚屋さんなどで売られている白身魚でも同じように作ることができるので、食べてみたい方はぜひ作ってみてください。
出刃包丁を使用してグレ（ メジナ ）を三枚におろし、腹骨を剥き取ってから身に残った中骨を骨抜きで抜き取ります。
次に捌いて骨をすべて取り除いたグレ（ メジナ ）の身を半分にカットします。
上の写真は、3尾（ 三人前 ）おろしたので、合計12切れあります。
グレ（ メジナ ）の身に軽く塩と胡椒をふって味付けしてから表面に片栗粉をまぶして 180℃ に熱したサラダ油で揚げます。
サラダ油で揚げている音と美味しそうな匂いがブログの写真と文章だけでは読者さんに伝わらないのが残念...。
グレ（ メジナ ）の唐揚げ の完成です。
レモン汁を搾って、このまま唐揚げで食べても美味しいです。
次に野菜のあんかけを作ります。
◆ 必要な材料
・ 白菜
・ 玉葱
・ 人参
・ 椎茸
・ タケノコ（ 水煮 ）
◆ 必要な調味料
・ 胡麻油
・ 塩
・ 胡椒
・ 中華スープの素
・ 片栗粉
◆ 野菜の分量の目安（ 三人前のあんかけを作る場合の例 ）
・ 白菜 1/6カット
・ 玉葱 1/2個
・ 人参 1/2個
・ 椎茸 3個
・ タケノコ（ 水煮 ） 100g
あんかけに使用する野菜の組み合わせや調理する量については、食べる人数や好みにより適宜増減して自由にアレンジしてください。
上記で紹介した野菜以外に...
⇒ もやし・ピーマン・絹さや・ヤングコーン・キクラゲ・うずらの卵 など
上記の具材も中華風のあんかけによく合います。
上の写真のように、野菜を適度な大きさにカットします。
フライパンに適量の胡麻油をひいて野菜を炒めて塩と胡椒で軽く味付けします。
フライパンで炒めた野菜にある程度火が通ったら、水と中華スープの素を加えて更に煮込んで最後に水溶き片栗粉を加えます。
弱火で混ぜながらとろみをつければ 中華風五目野菜あんかけ の完成です。
中華スープの素の使用量を調整して、自分好みの塩加減に仕上げてください。
加える水の量の目安は、一人前につき1カップ（ 200cc ）程度です。
例 ⇒ 三人前だと3カップ（ 600cc ）になります。
今回の魚料理で使用する中華スープの素の例は...
⇒ 味覇（ ウェイパー ）
⇒ 創味シャンタン DELUXE
⇒ 味の素の丸鶏ガラスープ
私は味覇（ ウェイパー ）が一番のお気に入りで、魔法の調味料 と言えるぐらい料理に入れれば何でも美味しくなります（ 笑 ）
現在は、昔の味覇の味を引き継いで 創味シャンタン DELUXE となっています。
お皿に唐揚げを盛り付けてから、上に野菜のあんかけをたっぷりとかけます。
グレ（ メジナ ）の唐揚げの中華風五目野菜あんかけ の完成です。
お子様がいる家庭では、子供も喜ぶメニューになります。
脂が乗った新鮮なグレ（ メジナ ）は、調理用のバーナーを使用して皮面をよく炙りお刺身（ 炙りたたき ）に調理して食べても美味しいです。
当ブログでは、他の食べ方の料理レシピも多数紹介しているので、よろしければ下記の関連記事もご覧ください。
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