2015年01月15日
魚料理レシピ「 チヌ・グレ対応!白身魚のカマスのムニエルの作り方 」
今回の魚料理は、白身魚をフライパンの上で焼いて調理する日本でも人気のフランス料理 ムニエル の料理レシピを紹介します。
西洋料理の洋食フレンチのムニエルに最適な人気の魚と言えば、スーパーの鮮魚コーナーや魚屋さんで手軽に購入できる...
⇒ タラ・カレイ・鮭( サーモン )などの魚の切り身が定番の食材になります。
上の写真は、チヌ( クロダイ )のムニエルですが、今回は白身魚のカマスを使用してムニエルの作り方を紹介していきます。
私のように釣り好きでキャッチ&イートな方の場合は、フカセ釣りで人気となる対象魚のチヌ( クロダイ )やグレ( メジナ )はもちろん...
ソルトルアーフィッシングで人気のシーバス( スズキ )などの白身魚でも作ることができるので、よろしければ参考にしてください。
それでは、ムニエルの作り方を説明します。
今回ムニエルに調理する主役の白身魚は...
上の写真のカマスです。
ソルトルアーフィッシングのライトゲームでカマスを釣ったので、今回はそのカマスを使用してムニエルを作ります。
もちろん、他の白身魚でも作れます。
ちなみに、カマスのルアー釣りの釣行記は...
⇒ ソルトルアーフィッシングのライトゲーム「 堤防でカマス釣り釣行記 」
上記の記事で公開しているので、よろしければご覧ください。
◆ ムニエルの材料と調味料
・ 食べたい魚( 白身魚の切り身 )
・ 塩 少々
・ 胡椒( 粗挽きのブラックペッパーがおすすめ ) 少々
・ 小麦粉 適量
・ 油 適量
・ バター 適量
・ レモン 適量
上記の材料と調味料を使用します。
分量については、調理する量により調節してください。
◆ ムニエルの作り方( 調理方法 )
まず最初に、ムニエルに調理する白身魚を捌いて三枚におろします。
今回は、白身魚のカマスを捌いて三枚におろしました。
小骨が多い魚でムニエルを作る場合、調理した時に食べやすいように下処理の段階で邪魔な小骨を骨抜きで取り除いておくとストレスなく食べられます。
下処理が完了した魚の切り身に適量の塩と胡椒をふって味付けします。
この時、粗挽きの黒胡椒( ブラックペッパー )を使用すると、胡椒の風味が効いたよりスパイシーなムニエルに仕上がります。
塩と胡椒で味付けした魚の身に小麦粉をまぶし、フライパンに軽く油をひいてから中火で魚の両面を焼き火を通します。
最後の仕上げでフライパンにバターを入れて溶かし、魚全体にバターを絡ませて表面がこんがりきつね色になれば完成です。
最初からバターを入れて焼くと、魚に火が通る前に バターが焦げ付いてしまう恐れがある ので気を付けてください。
上の写真は、完成した カマスのムニエル です。
下の写真の チヌ( クロダイ )のムニエル と比較すると、カマスの魚体は細長くてサイズも小さいので一切れあたりのボリュームも少なめです。
上の写真は、チヌ( クロダイ )で作ったムニエルです。
酸味と柑橘系の香りが爽やかなレモンを搾っていただきます。
ムニエルの表面はカリッと、中の身はしっとりとしてふわふわの美味しい洋食の魚料理に仕上がるので、よろしければ作ってみてください。
誰でも作れる魚料理の簡単レシピです。
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posted by Nao☆ at 21:01
| 魚料理のレシピ