チヌ（ クロダイ ）のフカセ釣りや紀州釣りなど、海釣り全般で必須となる釣り糸のラインについて、おすすめの道糸を紹介します。
道糸は種類が非常に多く選び方に迷っている方も多いと思うので、管理人が実際に使用して特に不満点がなかったアイテムを厳選していくつか紹介します。
よろしければ道糸を選ぶ時の参考にしてください。
まず最初に、初心者さんにも対応できるように少し道糸について説明します。
道糸とは、海などで魚を釣る時に欠かせない釣り具のスピニングリールなどのスプールと呼ばれるパーツ（ 部品 ）に巻いて使用する釣り糸です。
魚釣りで使用する釣り糸は、一般的に フィッシングライン と呼ばれています。
上の写真は、チヌ（ クロダイ ）のフカセ釣りや紀州釣りなどで私が使用しているシマノのスピニングリール（ レバーブレーキリール ）のスプールです。
BB-X ハイパーフォースのコンパクトモデルなので、スプールを持っている私の親指と比較すると非常に小さいです（ 笑 ）
・ 1.5-170
⇒ ナイロン製の 1.5号 の道糸が 170m 巻ける
・ 1.7-150
⇒ ナイロン製の 1.7号 の道糸が 150m 巻ける
・ 2.0-125
⇒ ナイロン製の 2.0号 の道糸が 125m 巻ける
上記のようにスピニングリールのスプールには、ナイロン製の道糸の糸巻量の目安が記載されていて、型番により巻ける長さが異なります。
基本的な使い方として、スプールに記載された号数（ 太さ ）の範囲内のナイロン製の道糸を巻いて釣り場で使用すれば OK です。
リールの型番に適合しない号数が大きく太い道糸を巻いてしまうと、糸巻量が少なくなり 仕掛けを遠投した時に足りなくなる こともあるので注意してください。
それでは、おすすめの道糸を紹介します。
ダイワのナイロン製の道糸「 ジャストロン DPLS 」です。
防波堤（ 堤防・波止 ）などの海の釣り場で誰でも手軽に楽しめるサビキ釣りや投げ釣りなど、オールラウンドに使えるフィッシングラインです。
高級品と比較すると値段も圧倒的に安く 500m 巻きなので、釣行回数が多く頻繁に道糸を交換する方におすすめの安い道糸になります。
値段（ 価格 ）を最優先にして選びたい方におすすめです。
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⇒ ジャストロンDPLSの詳細はこちら
⇒ ジャストロンDPLSの詳細はこちら
チヌ（ クロダイ ）や グレ（ メジナ ）のフカセ釣りで常時リールをオープンベールにして仕掛けを流すスタイルの方は...
下記で紹介する表面に撥水コーティングが施された水切れの良いワンランク上の道糸を選んだ方が無難で仕掛けのコントロールもしやすくなります。
チヌ（ クロダイ ）や グレ（ メジナ ）のフカセ釣りにおすすめのシマノのナイロン製の道糸「 BB-X アクアダイン 」です。
コンパクトモデルのレバーブレーキリール（ BB-X ハイパーフォース ）のスプールに巻いて実際に使用しています。
シマノのスピニングリール BB-X シリーズを使用しているので、道糸も同様に BB-X で統一するという理由で購入しました（ 笑 ）
フカセ釣りに特化したラインなので水切れが良く、ラインがベタつき磯竿にまとわりついて「 イラッ 」とする実釣中のストレスもなく使えています。
仕掛けの操作性（ ラインメンディング ）と道糸とハリスの直結やヨリモドシ（ サルカン ）との結束強度などの使用感に関しても不満点はないです。
シマノの BB-X アクアダインは、海面に浮くフロートタイプ（ 画像左 ）と海面直下を漂うサスペンドタイプ（ 画像右 ）の2種類がラインナップしています。
防波堤（ 堤防・波止 ）や磯などの釣り場では、風に煽られにくいサスペンドタイプがオールラウンドに使えるのでおすすめです。
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⇒ BB-Xアクアダインの詳細はこちら
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サンラインのナイロン製の道糸「 磯スペシャル ビジブルプラス 」です。
チヌ（ クロダイ ）のフカセ釣りや紀州釣りなどでレバーブレーキリール（ BB-X デスピナ ）のスプールに巻いて実際に使用しています。
やや海面直下を漂うタイプの超撥水ラインなので水切れが良く、ラインメンディングなどの仕掛け操作もしやすいので初心者さんでも扱いやすくおすすめです。
フロートタイプの道糸の弱点となる風に弱いデメリットを軽減しつつ操作性を向上させていて、目立つパッションカラーなので視認性も抜群です。
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⇒ 磯スペシャルビジブルプラスの詳細はこちら
⇒ 磯スペシャルビジブルプラスの詳細はこちら
チヌ（ クロダイ ）のフカセ釣りや紀州釣りなどの海釣り全般で活躍する管理人おすすめの釣り糸（ 道糸 ）の紹介は以上です。
今回紹介したフィッシングラインが皆様の釣行に役立てば幸いです。
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