チヌ( クロダイ )のフカセ釣りの仕掛けに使用する釣り具のフカセからまん棒の種類や機能と釣況に合わせた使い方( 使い分け方 )を紹介します。
※ グレ( メジナ )のフカセ釣りにも対応可能です。

フカセ釣り専用の フカセからまん棒 は、仕掛けが絡むライントラブルを防止する本来の使用目的+αの機能を持つアイテムもラインナップしています。
今回は、実釣シーンで実際にフカセからまん棒を使用した時に海中ではどのように機能しているのか図解付きで詳しく紹介していきます。
よろしければ釣行時の参考にしてください。
1. 普通のフカセからまん棒( 釣研 フカセからまん棒ロック )

チヌ( クロダイ )のフカセ釣りで使用する普通のフカセからまん棒は、上の写真のような形状をした3つのパーツをそれぞれ組み合わせて使用します。

フカセからまん棒の使い方( 付け方 )は、上の写真のように2つのゴム製の管を上下の向きに注意して道糸に通してから...
最後にプラスチック製のパーツをゴム製の管に取り付けて位置を固定します。

フカセからまん棒を取り付ける位置は、上の画像のように道糸とハリスを直結で結んでいる 結束部分の道糸側の 10〜20cm 上 に取り付けます。
実際にフカセ釣りの仕掛けを狙ったポイントに投入すると...

上のイメージ図のように釣り針に付けた刺し餌や釣り糸の道糸やハリスと一緒にゆっくりと海中で沈みながらフカセ釣りの仕掛けが入ります。
仕掛けが絡むライントラブルや円錐ウキがハリス側に落ちるのを防止する目的で使用する最も無難なタイプのフカセからまん棒です。
チヌ( クロダイ )のフカセ釣りシーンでは、オレンジは日中にイエローはマズメの時間帯に視認性が良いのが特徴です。

⇒ 釣研 フカセからまん棒ロック
2. 潮受け機能を持つフカセからまん棒( 釣研 潜攻ストッパー )

フカセ釣りの仕掛けを潮の流れに乗せながら入れる時は、上の写真のように潮受け機能がプラスされたフカセからまん棒を使用すると便利です。
プラスチック製のパーツ本体が複雑な形状をしていて表面積が広いため海中での抵抗が大きく潮の流れを掴みやすい構造になっています。
実際にフカセ釣りの仕掛けを狙ったポイントに投入すると...

上のイメージ図のようにフカセ釣りの仕掛けが海中の潮の流れを掴み流れに乗りながら入ると同時に適度な角度や張りを作りアタリも取りやすくなります。
道糸にウキ止め糸を付けない全遊動の仕掛けにおすすめです。
上記の釣況下でフカセからまん棒を使い分けると効果的です。

⇒ 釣研 潜攻ストッパー
潮受け機能を兼ね備えたフカセからまん棒はあると便利ですが、海中の潮の流れを掴みやすいが故のデメリットも存在します。

上のイメージ図のように海中の上層と下層( 底層 )で潮の流れ方が異なる極端な二枚潮になった時は、仕掛けが曲がりアタリが取りにくくなってしまいます。
フカセ釣りの仕掛けを潮の流れに乗せやすいメリットがある一方で、二枚潮に弱いというデメリットがあります。
風が強めに吹く時は、上層の潮の流れが速くなりやすいので注意してください。
3. ガン玉一体型のフカセからまん棒( 釣研 ウエイトチェンジャー )

上の写真のようにガン玉の代用になる細長いオモリ( シンカー )を一緒に取り付けて使用するタイプのフカセからまん棒もあります。
道糸を傷付ける心配がなくワンタッチで簡単に取り付け取り外しができます。
実際にフカセ釣りの仕掛けを狙ったポイントに投入すると...

上のイメージ図のように道糸にガン玉を打った時と同様にフカセ釣りの仕掛けがスムーズに入りチヌ( クロダイ )が釣れるタナまで沈んでいきます。
⇒ -G7、-G5、-G3、-G2、-B
上記のように円錐ウキの浮力に合わせて選べるようになっています。

⇒ 釣研 ウエイトチェンジャー
チヌ( クロダイ )のフカセ釣りの仕掛けを作る時に使用する釣り具のフカセからまん棒は、便利な機能を兼ね備えたアイテムがあります。
防波堤( 堤防や波止 )の釣り場で釣況を見ながら潮受け機能をプラスして使い分けたり、ガン玉と一体化させることも可能です。
今回紹介したフカセからまん棒の種類や機能と使い方( 使い分け方 )が皆様の釣行時の参考になれば幸いです。
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