チヌ( クロダイ )のフカセ釣りでリールのスプールに巻いて使用する道糸と言えばナイロン製が一般的ですが、PEラインを巻いて使用することもできます。
PE とは、ポリエチレンの略です。

今回は、チヌ( クロダイ )のフカセ釣りの実釣シーンでPEラインを道糸として使用する時のメリットとデメリットについて詳しく紹介していきます。
よろしければ使用する時の参考にしてください。
◆ チヌ( クロダイ )のフカセ釣りにおけるPEラインのメリット

ポリエチレン製のPEラインは、ナイロン製と比較すると...
上記の2つが主なメリットになります。
チヌ( クロダイ )のフカセ釣りでは、PEラインを使用することにより号数を大幅に下げて リールのスプールに巻く道糸を細くする ことができます。
当ブログの管理人は、リールのスプールにナイロン製の...

シマノ BB-X アクアダイン 1.7号 を巻いています。
◆ BB-X アクアダイン 1.7号
・ 強度 3.7kg
・ 直径 0.218mm

例えば、同じメーカーのシマノで似たような強度になるPEラインの パワープロ Z を使用すると号数が大幅に下がり 0.6号 で対応できます。
◆ パワープロ Z 0.6号
・ 強度 4.5kg
・ 直径 0.128mm
リールのスプールに巻いてある道糸の直径が細くなるということは、つまり仕掛けをポイントにキャストする時の空気抵抗が減るため飛距離がアップします。
よって、仕掛けを超遠投するフカセ釣りに有利になります。
また、PEラインは伸度がほとんどなく高感度なためラインそしてソリッドトップ採用の磯竿の穂先でアタリを取るスタイルのフカセ釣りにも有利になります。
ナイロン製の道糸よりもアタリがダイレクトに伝わります。
以上のことからチヌ( クロダイ )のフカセ釣りにおけるPEラインの使用は...
上記のスタイルの方におすすめです。
◆ おすすめのPEライン パワープロ Z の参考情報

カラーバリエーションは...
⇒ ホワイト・イエロー・オレンジ・モスグリーン
号数のラインナップは...
⇒ 0.6、0.8、1.0、1.2、1.5、2.0、3.0
チヌ( クロダイ )のフカセ釣りでは、0.6〜1.0号 を選べば十分対応できます。
⇒
⇒ パワープロ Z の詳細はこちら
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◆ チヌ( クロダイ )のフカセ釣りにおけるPEラインのデメリット

PEラインは、最初に紹介した通り、ナイロン製の道糸より優れているメリットがある一方で、当日の天候や釣り場などの釣況によって生じる...
上記に弱いというデメリットもあります。
PEラインは、同程度の強度のナイロン製の道糸と比較すると細くて軽量ですが、非常にしなやかでコシ( ハリ )もほとんどないため風に流されやすいです。
チヌ( クロダイ )のフカセ釣りの実釣シーンでは、強い風が吹くほど糸フケが出やすくなり、ラインメンディングの操作がしにくくなります。
強い風が吹く悪天候の釣況下では不利になります。

上のイメージ図のようにナイロン製の単層構造のモノフィラメントは、根ズレにより表面が少し傷ついてしまってもある程度の強度は維持できますが...
PEラインは、ポリエチレン製の極細繊維を編み込み強度を維持する複層構造のマルチフィラメントになっているため根ズレの摩擦に弱いです。
根ズレにより表面が少し傷ついただけで極細繊維が切断されてしまうため強度が極端に落ちてラインブレイクを起こすことがあります。
沈み根が多くある海底の凹凸が激しい釣り場では、やり取り中に根ズレするリスクが高いため不利になることがあります。
チヌ( クロダイ )のフカセ釣りの実釣でPEラインを道糸として使用する時は、今回紹介したメリットとデメリットを踏まえて...
自分の 釣り方と釣況に合わせて使い分ける ことをおすすめします。
スピニングリールまたはレバーブレーキリールのスプールを2つ用意して、釣行時にナイロンとPEの道糸を巻いておくと...
「 仕掛けを超遠投してラインや穂先でアタリを取る場合 」
・ 風が弱い ⇒ PE
・ 風が強い ⇒ ナイロン
・ 根が少ない ⇒ PE
・ 根が多い ⇒ ナイロン
上記のように釣り場で臨機応変に対応できます。
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