チヌ( 黒鯛 )釣り入門 > 板オモリと両面テープでウキの余浮力調整|管理人の釣りコラム Vol.2
2019年02月03日

板オモリと両面テープでウキの余浮力調整|管理人の釣りコラム Vol.2



チヌ( クロダイ )のフカセ釣りシーンで仕掛けの道糸やハリスに取り付けるオモリと言えば ガン玉 が定番になります。


「 チヌ ( 黒鯛 ) 釣り入門 」 1661


今回の管理人の釣りコラムは、上の画像の 板オモリの使い方 として、両面テープを貼り円錐ウキの余浮力を調整するという小技のお話です。

よろしければ、ご一読ください。



◆ 板オモリとは?


「 チヌ ( 黒鯛 ) 釣り入門 」 1662


板オモリとは、読んで字の如く 鉛を板状に加工したオモリ です。

釣り具の板オモリの基本的な使い方は、ハサミで適度な長さにカットしてから仕掛けの道糸にくるくると巻き付けて使用します。

主にへら釣り( ヘラブナ釣り )で使用されていますが、海釣りにおいては使用する釣り師も少ないような!?


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一方で、板オモリの使い方を応用して両面テープでチヌ( クロダイ )のフカセ釣りの円錐ウキに貼り付けて余浮力を調整することもできます。

それでは、余浮力を調整する手順を紹介します。


「 チヌ ( 黒鯛 ) 釣り入門 」 1664


円錐ウキの余浮力を調整する材料として 板オモリ両面テープ を用意します。

当ブログの管理人が使用している第一精工の板オモリは...

・ 0.2mm( 薄手 )
・ 0.25mm
・ 0.4mm( 厚手 )


上記の3種類のサイズがラインナップしていますが、貼り付ける面積を小さくするために厚手の 0.4mm を選んでいます。

第一精工の板オモリは、ネット通販のアマゾンでも入手できます。


  第一精工 板オモリ 0.4mm( 厚手 )
  amazon 1.jpg
板オモリの詳細はこちら


「 チヌ ( 黒鯛 ) 釣り入門 」 1665


両面テープは、超強力粘着タイプだと使用後に剥がしにくくなるため文具店や100円ショップなどで売られている 普通粘着タイプ がおすすめです。

15mm の両面テープがベストになります。


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板オモリをカットして真っ直ぐに伸ばしてから...


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両面テープを貼り付けます。

作業を行う時ですが、まず板オモリを 10cm 程度の適度な長さにカットしてから両面テープを貼っていくと作業がしやすいです。


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カットした板オモリの上でリップクリームなどの丸い物を転がすと折り目を真っ直ぐに伸ばすことができて両面テープを貼りやすくなります。

具体的に例えるとうどんやそばを打った時に麺棒で生地を伸ばす作業を想像していただけるとイメージしやすいと思います。

板オモリの重さは...


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厚手 0.4mm の場合 10cm で約 7g になります。


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次に両面テープを貼った板オモリを細かくカットします。

目安は...

・ 10mm にカットした場合は1個あたり約 0.7g
ガン玉 B〜2B 程度の重さ


・ 5mm にカットした場合は1個あたり約 0.35g
ガン玉 G〜2G 程度の重さ


になります。


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後は、釣り場で釣況に応じて円錐ウキに板オモリを貼り余浮力を調整します。

※ 画像は 5mm カットの貼り付け例



◆ 板オモリの具体的な使用例


  チヌ( クロダイ )のフカセ釣り「 全層や半遊動の沈め釣りの釣り方 」.jpg
チヌ( クロダイ )のフカセ釣り「 全層や半遊動の沈め釣りの釣り方 」


上記の記事で紹介しているフカセ釣りの 沈め釣り の場合は、風や海面の潮の流れの影響を受けて円錐ウキがうまく沈んでいかないことがあります。


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そこで、円錐ウキに板オモリを貼って余浮力を調整していけばハリスにガン玉を付け足さなくてもすぐに対応することができて...


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上の海中のイメージ図のように円錐ウキがスムーズに沈んでいくようになり、底潮の流れを掴んでフカセ釣りの仕掛けを流しやすくなります。

更に板オモリをもう1枚追加するまたは板オモリの一部を剥がしてカットすることで余浮力を段階的に微調整することも可能です。


沈める速度もコントロールできる


一方で、0・G5・B などの円錐ウキの場合は、海面に浮かせて使用することを想定した設計になっているため各メーカごとに余浮力に多少の差があります。

例えば、G5 の円錐ウキの場合だと...

・ からまん棒
・ サルカン( ヨリモドシ )
・ フロロカーボンハリス
・ ガン玉 G5
・ チヌ針
・ オキアミ( 刺し餌 )


上記のように仕掛けを構成する各パーツの負荷や浮力に相当するオモリを使用しても沈まないように +αの余浮力 が設けられています。

板オモリを貼ってこの+αの余浮力を調整していくことにより...


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上の海中のイメージ図のように視認性を確保しつつ、円錐ウキを海面直下に漂わせて沈め気味にして仕掛けを流すと風による影響を軽減することができます。

不要な余浮力が排除されるためチヌ( クロダイ )がオキアミなどの刺し餌を捕食して円錐ウキを海面から海中に引き込む抵抗も軽減できます。

チヌ( クロダイ )のフカセ釣りシーンでは...


半誘導仕掛け


上記を使用する時におすすめです。


「 チヌ ( 黒鯛 ) 釣り入門 」 1675


板オモリと両面テープで円錐ウキの余浮力を調整する小技は、必須という訳ではありませんが、あらゆる釣況を攻略する1つの手段として有効になります。

よろしければ円錐ウキの余浮力調整も実践してみてください。



【 関連記事 】


  チヌ( クロダイ )のフカセ釣り「 円錐ウキの選び方と浮力の使い方 」.jpg
チヌ( クロダイ )のフカセ釣り「 円錐ウキの選び方と浮力の使い方 」



posted by Nao☆ at 00:32 | Comment(0) | 管理人の釣りコラム
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