2022年07月15日
チヌ( クロダイ )のフカセ釣り釣行記「 梅雨明け!真夏のチヌ攻略 」
釣行日 / 時間 : 2022年7月8日( 金 ) PM17:00 〜 PM20:30
海水温 : 25℃( 長潮 )
天気 : 曇り
昨年は、なかなか梅雨明けせずに梅雨の時期が非常に長かったですが、今年は異例の早さで6月中に梅雨明けが発表されました。
体感的に梅雨らしい日は一週間ぐらいだったような気もしますが、早速梅雨明けした真夏の堤防に行ってチヌ( クロダイ )のフカセ釣りを楽しんできました。
よろしければ当ブログ管理人の釣行記もご覧ください。
当日の気温は、34℃ で猛暑日の一歩手前でした。
取り敢えず釣り座を確保して、まずは撒き餌( コマセ )を作ります。
いつも通り短時間の半夜釣行のためマルキューの爆寄せチヌとニュー活さなぎミンチ激荒をお互いに 1/2 袋ずつ配合して混ぜ合わせます。
小サバ大量発生中なので、撒き餌( コマセ )にオキアミは入れません。
刺し餌は...
・ くわせオキアミ食い込みイエロー
・ さなぎミンチ漬けのシャキッとコーン
・ 高集魚レッド
・ エサ持ちイエロー
・ 荒食いブラウン
上記の5種類を用意しています。
今回使用するタックル( ロッド&リール )は...
・ シマノ 21 鱗海スペシャル 00-530
・ シマノ 14 BB-X ハイパーフォース 1700DXG
上記の組み合わせです。
準備が整ったので、17時にチヌ( クロダイ )のフカセ釣りの実釣を開始します。
当日は、日没前の18時が干潮の潮止まりになるので、夕マヅメの上げのタイミングを集中的に狙います。
最近夕方から夜にかけて激しい雷雨になる日があるので最後まで雨が降らない状態で実釣を乗り切りたいところです。
真夏の時期にしては珍しくオキアミが残ります。
◆ 18:04 〜
フカセ釣りの実釣を開始してから1時間が経過したところで撒き餌( コマセ )が効き始めて刺し餌が取られるようになり、エサ取りの クサフグ が釣れます。
クサフグの気配が消えればチヌ( クロダイ )の予感!
◆ 18:51 〜
夕マヅメになり、ポイントに集まった魚たちの活性が一気に上がったせいか仕掛けを投入する度に刺し餌がすぐに取られるようになります。
ポイントには、アイゴ の群れがいる模様!
釣り上げた時点で何か臭う...。
◆ 19:03 〜
小雨が降り始め...
「 アイゴの群れがウザいな〜! 」
と思っていた途端急に釣況が変わり、チヌ( クロダイ )がアイゴの群れを蹴散らし刺し餌を喰ってきました!!
アタリエサは、くわせオキアミ食い込みイエロー です。
やり取りの途中でチヌ( クロダイ )が沖のシモリ根に向かって走り、ハリスを擦られましたが、ラインブレイクせず無事に取り込めました。
非常に引きが強く結果的にサイズも良かったので、この1枚を取り逃してバラシていたらかなりのショックでした。
「 逃した魚は大きい 」
という状態にならなくて良かったです。
お持ち帰り確定なので、ストリンガーに掛けてキープします。
釣り場の周囲が暗くなって遠矢ウキが見えにくくなったので、電気ウキをセットして夜釣りに突入します。
撒き餌( コマセ )はあと少しなので、残りの実釣時間は30分程度です。
夜釣りの釣況は、オキアミを付けると クロホシイシモチ が...
エサ取り対策として用意したコーン・さなぎ・練り餌を付けると喰い込まず少しだけ齧られて戻って来るという感じです。
⇒ チヌ( クロダイ )の紀州釣り釣行記「 乗っ込み時期後半のチヌ攻略 」
前回釣行した上記の紀州釣りでは、夜釣りに突入した後に本命チヌ( クロダイ )のアタリがありましたが...
今回は、そのまま何も起こらず納竿となりました。
◆ 本日の釣果( お持ち帰り )
・ チヌ( クロダイ ) 1枚
春の乗っ込みシーズンは既に終わって真夏の時期に突入しているので、産卵後の回復チヌ( クロダイ )といったところでしょうか。
今後は、初秋から初冬にかけてチヌ( クロダイ )の活性が上がり、程よく身に脂が乗るようになって更に美味しくなっていくことに期待です。
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posted by Nao☆ at 22:59
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