2023年04月04日
チヌ( クロダイ )の渚釣り釣行記「 サーフで春の乗っ込みチヌ攻略 」
釣行日 / 時間 : 2023年3月31日( 金 ) PM15:30 〜 PM18:45
海水温 : 17.5℃( 長潮 )
天気 : 曇りのち晴れ /
今回は、2023年春の乗っ込みチヌ( クロダイ )チャレンジ として、波止ではなくサーフで 渚釣り を楽しんできました。
よろしければ当ブログ管理人の釣行記もご覧ください。
当日の天気は、曇りのち晴れの凪予報です。
サーフに到着して実釣可能かどうか実際に確認したところ波も比較的に穏やかなので問題なく渚釣りを楽しめそうです。
まずは、海水温チェック!
波打ち際で水汲みバケツに海水を汲んでからその中に温度計を入れて1分経過した後の実測値は 17.5℃ です。
撒き餌( コマセ )は...
⇒ オキアミ 1.5kg + BチヌU 1袋( 3.2kg )
半解凍のオキアミをざっくりカットして...
BチヌUと混ぜ合わせ適量の海水を加えて完成です。
刺し餌( 付けエサ )は...
・ くわせオキアミスペシャル M
・ さなぎミンチ漬けのコーン
・ 高集魚レッド
・ 食い渋りイエロー
・ 荒食いブラウン
今回使用するタックル( ロッド&リール )は...
・ シマノ 21 鱗海スペシャル 00-530
・ シマノ 22 BB-X ハイパーフォース C3000DXXG S R
棒ウキ 遠矢ダイレクトポイント 300-10 3B を使用した仕掛けで挑みます。
準備を済ませて 15:30 に渚釣りの実釣を開始します。
当日の釣況ですが、潮が右から左に向かって速く流れています。
ポイントの水深は1ヒロ程度と極めて浅いですが、潮は川のように流れていてどちらかと言えば 激流 という感じです。
仕掛けの馴染みが悪いので、ハリスに 5B のガン玉を打ちます。
自分自身も潮の流れに合わせて仕掛けを投入する度に右から左に向かって歩きラインメンディングしながら対応しました。
暫くの間は、エサ取りの気配も無く刺し餌のオキアミが残ります。
厄介なフグがいなくてひと安心です。
◆ 17:34 〜
潮の流れが緩み右方向に流れるようになると急に魚の活性が上がってオキアミが取られるようになり、ウキにも小さなアタリが出始めます。
そろそろ時合いの予感!?
オキアミが取られるようになってから4投目で棒ウキが消し込むアタリが出てサイズは 30cm 前半ですが、本命の チヌ( クロダイ )が釣れます。
アタリエサは、くわせオキアミスペシャル M です。
活かしバッカンに入れてキープ!
◆ 18:05 〜
夕マヅメになり、撒き餌( コマセ )を撒くと海面付近にまで魚の気配が!
ガン玉を外し、軽いノーガン仕掛けで海面付近を狙ってみると...
何と魚の正体は、湧きグレ( メジナ )です!!
重量感があり、止まらない強烈な引きだったため大型のチヌ( クロダイ )かと期待しましたが、40cm オーバーのグレ( メジナ )でした。
波打ち際で強引に引き摺り上げるとハリスが切れてバラシそうだったので、玉網を被せてから砂浜に引き上げました( 笑 )
針から矢引きの位置にアタリウキを付けて狙えば湧きグレ( メジナ )攻略は完璧であったと思います。
次回は、アタリウキを持って行かないと!
活かしバッカンに入れて見てもデカい( 笑 )
サーフで 40cm アップの良型グレ( メジナ )が釣れるとは...渚釣りは何が起こるかわからないです!
当日は、日没でサーフの周囲が暗くなったタイミングで納竿しました。
◆ 本日の釣果( お持ち帰り )
・ グレ( メジナ ) 1枚
・ チヌ( クロダイ ) 1枚
今回の渚釣りの釣行では、グレ( メジナ )とチヌ( クロダイ )各1枚ずつ合計2枚の釣果でした。
お腹の中には卵があり、魚種は異なりますが、2枚とも乗っ込みの個体で春先なので内臓脂肪もたっぷり蓄えていました。
次回は、チヌ( クロダイ )のサイズアップを狙います。
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posted by Nao☆ at 03:32
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