刺し餌( 付けエサ )にするオキアミは、大きく分類すると...
無加工の生オキアミ
不凍加工された生オキアミ
上記の2種類に分かれます。

今回の管理人の釣りコラムは、完全無加工の生オキアミと不凍加工された生オキアミどっちが釣れるのか自身の経験から考察してみました。
よろしければ、ご一読ください。
◆ 無加工の生オキアミとは?

身持ちを良くするためにハード加工を施したり、食い気を高めるためのアミノ酸などを一切添加していない 素の状態の生のオキアミ のことです。
南極などで漁獲した直後に船内で急速冷凍されたもので、釣具屋に行くと一定の大きさにカットされた小さな冷凍オキアミブロックとして販売されています。

当ブログの管理人の場合ですが、刺し餌( 付けエサ )用の冷凍オキアミブロックを購入したらノコギリで適度な大きさ( 今回は、4分割 )にカットして...

自宅の冷凍庫で保管しています。
無駄を省くために釣行時は、オキアミを使う分だけ冷蔵庫で自然解凍して、クーラーボックスの中に入れて釣り場に持って行っています。

無加工の生オキアミは鮮度が落ちやすいため管理が非常に難しく、釣り場に放置しておくとすぐに黒く変色して傷んでしまいます。
よって、クーラーボックスの中から少しずつ取り出して使用しています。
上記のようにデメリットが多いです。
個人的にメリットよりもデメリットの方が圧倒的に多いという無加工の生オキアミをなぜ刺し餌( 付けエサ )に使っているかと言うと...
それは 釣れるから なんです。

不凍加工のオキアミがまったく取られない釣況下で、無加工の生オキアミに変更すると急にアタリが出て取られるようになったことが経験上多々あります。
⇒ オキアミの種類を変えるだけでアタリが頻発した

チヌ( クロダイ )のフカセ釣りや紀州釣りシーンにおいてもオキアミを加工品から無加工品に変更した直後に喰ってきたことが何度もあります。
よって、個人的に 無加工の生オキアミは最強のエサになる と思います。

無加工の生オキアミは柔らかくて食い込みが良い一方で、エサ取りに極めて弱い点については、コーンを一緒に付けることによりある程度は対策できます。
チヌ( クロダイ )釣りでは、定番の対策方法です。

フカセ釣りにおいては、無加工の生オキアミに撒き餌( コマセ )用の集魚剤を軽く振りかけて、刺し餌( 付けエサ )にすることもできます。
撒き餌( コマセ )と同調しやすく、多少黒く変色しても気になりません。
◆ 不凍加工された生オキアミとは?

ハード加工またはソフト加工を施して身持ちや食い込みを維持したり、アミノ酸などの集魚摂餌成分が添加された 冷凍しても凍らないオキアミ のことです。
無加工の生オキアミとは違い...
上記のメリットがあり、釣具屋の冷凍釣り餌コーナーで見かける代表的な不凍加工されたオキアミは...

くわせオキアミ や 生イキくん などで、種類も豊富なラインナップです。
不凍加工された生オキアミは、使う側の釣り人にとってデメリットよりもメリットの方が圧倒的に多い 万能な刺し餌( 付けエサ )になります。

一方で、過去の経験から魚にとっては加工餌であるが故に時期や釣況により、無加工の生オキアミより食いが落ちる時もあるという最終的な結論に至りました。
不凍加工された生オキアミ唯一のデメリットかも!?

食い渋り対策用の成分を添加しつつ不凍加工されたオキアミもありますが、個人的に無加工の生オキアミには勝てません。

特に食い渋りが起きやすい真冬の厳寒期や春先の釣行では、不凍加工されたオキアミと無加工の生オキアミの両方持参または...
無加工の生オキアミだけ持って行くことをおすすめします。
寒い時期は、解凍した生オキアミの管理がしやすく変色もしにくいですよ!
最後に当ブログでは、オキアミの加工方法も紹介しています。
無加工の生オキアミを独自に加工して自作の刺し餌( 付けエサ )を作っている方はたくさんいますが、その一例としてよろしければ参考にしてください。

⇒ オキアミの加工方法「 海釣りの刺し餌を自作する時のアレンジレシピ 」



